あなたの集客、売上アップをご支援します!
こんにちは、売上アップ アドバイザー川田です。
今回は、
最速で売上アップする、ABテストのやり方
について。
ABテストって
ご存知ですか?
愚問ですかね 笑
知らない人も
いらっしゃるかもしれないので、
念のため解説すると。
ABテストの基本的なやり方
例えば、ランディングページで
一つの商品を販売しているとします。
その時に、
より成約率を上げるために
・Aというランディングページ
・Bというランディングページ
2つを作り、戦わせます。
戦った結果、成約率が高い方の
ページを残して、
次のランディングページと戦わせる。
これを繰り返すことで、
より強いランディングページが
出来上がります。
この2つを戦わせ続けることを
ABテストと言います。
ここでは、ランディングページを
参考にしていますが、
FAX、チラシ、広告など
どのような媒体でも
同様のことを行います。
ところで、このABテストですが、
良いやり方と悪いやり方があります。
ABテストの良いやり方と悪いやり方
ABテストをする時に、
1. キャッチコピーを改善した方が良さそう
2. メインビジュアルの写真を変えた方が良さそう
3. お申し込みボタンのテキストを変更した方が良さそう
など、改善したい点がたくさん出てきます。
どれも、修正するのにはそれほど時間はかかりません。
なので、
Aは、元のランディングページ
Bは、上の3つの改善を行ったページ
で戦わせたとします。
結果として、
Bの方が売上が10%改善されました!
あなたもスタッフも
素晴らしい結果だと喜びました!
なので、Bというランディングページを
使い続けることにしました!
さて、このABテストのやり方ですが、
正しいやり方なのでしょうか。。。
答えは、、、
「間違っています!」
あなたにはその理由がわかりますか?
なぜ間違っているかというと
「1,2,3どれが原因で
売上が改善されたのかが
わからないから。」
なんです!
例えば、上の3つの改善案
一つひとつの改善率を
個別に見たとします。
1. キャッチコピーを改善した方が良さそう
→改善率 20%
2. メインビジュアルの写真を変えた方が良さそう
→改善率 -5%
3. お申し込みボタンのテキストを変更した方が良さそう
→改善率 -5%
トータルすると10%になりますが、
実は、2,3は-5%という結果だったのです。
2,3は改善しない方が
よかったのですが、
3つの改善を同時に行うと
これがわからなくなってしまうのです。
1,2,3のテストを個別に行っていれば、
2,3の改善テストを行った時に
この二つはやらない方が良いことが
明確になります。
結果として、1の改善案だけが残り
売上が20%改善された
という素晴らしい結果にたどり着けます!
ということで、ABテストの改善は
面倒でもひとつずつやりましょう!!
以上、
最速で売上アップする、ABテストのやり方
でした〜!
どんなにいい方法を
知っていたとしても
実行しないと意味がありません!
ABテストは「急がば回れ!」
最速で売上アップを達成したいなら、
ひとつひとつの改善案を
短期間で素早くテストして、
一番良い案に早くたどり着いてくださいね!
あなたと あなたのお客様の未来の為に!