こんにちは、インターネット 売上アップ アドバイザー川田です。
本日は、商品説明をする際の
数字の使い方についてお伝えしたいと思います。
数字は大きい方がいいの?小さい方がいいの?
クイズ1
あなたは以下の2つの文章でどちらに魅力を感じますか?
A:1日3万円儲かります
B:1ヶ月で90万円儲かります
上の二つは同じ事を言っていますが、
大体の人が数字の大きいBと答えるのではないでしょうか?
クイズ2
あなたは以下の2つの文章でどちらに魅力を感じますか?
A:1日3分運動するだけ
B:1ヶ月で90分運動するだけ
さて、こちらの2つも同じ内容ですが、
今度は数字の小さいAが魅力的に感じませんか?
クイズ1と2はほとんど同じ問題ですが、
クイズ1の方は数字の大きいBの方が魅力的で
クイズ2の方は数字の小さいAの方が魅力的に感じます。
なぜ、この様な事が起こるのかわかりますか?
「得る方」は合計、「使う方」は細かく
解説すると、
クイズ1と2の違いは、自分が
「得る側」にいるのか
「使う側」にいるのか
の立場が違います。
クイズ1の「儲かる」という言葉は、
自分が受けるメリットなので、
数字が大きい方がお得感があります。
クイズ2の「運動する」という言葉は
自分が頑張らなければいけない事なので
数字が小さい方がお得感があります。
ちょっとした数字の違いですが、
これを正しく使うだけで、
成約率や商品の売上げが変わってきます。
基本的なテクニックですが、
しっかり押さえておいてください。
「得る方」は合計、「使う方」は細かく
です。
あなたとあなたのお客様の未来の為に!