あなたの集客、売上アップをご支援します!
こんにちは、売上アップ アドバイザー川田です。
今回は、
お客さんが商品を買わない理由を簡単に見つける方法!!
について。
なぜ、お客さんが商品を
買ってくれないのか
詳しく考えたことはありますか?
本日は、買ってくれないお客さんが
離脱するポイントを見つけて
ビジネスを改善し、
すぐに売上アップする方法を
お伝えしたいと思います。
Contents
お客さんが買わない理由を見つける方法!
お客さんが商品サービスを
購入するまでにどんな段階を
通って購入に至るかを
考えたことがありますか?
お客さんが商品サービスを
購入してくれるまでには、
大きく分けると
次の5段階が存在します。
1.商品サービスを知らない人
↓
2.商品サービスを知った人
↓
3.入店(連絡)してくれた人
↓
4.購入した人
↓
5.別の商品も買ってくれた人
そして次に、
それぞれの段階で
だいたい何人の人が
残っているかを数えてください。
例えばわかりやすく
100人から始めたとします。
そうすると、
5段階を進むに連れて、
人が減って行きますよね。
以下のような感じです。
1.商品サービスを知らない人=100人
↓
2.商品サービスを知った人=50人
↓
3.入店(連絡)してくれた人=20人
↓
4.購入した人=10人
↓
5.別の商品も買ってくれた人=3人
そして、各ポイントで
「なぜ、人数が減ったのか?」
を考えて行きます。
今回は、一般的な店舗ビジネスの例で
考えてみます!
全てのビジネスで同様に考えられるので、
あなたのビジネスに合わせて、
柔軟に考えてください!
【1→2】では、50人減っています。
そして、減った理由を考えます!
・看板が目立たない
・チラシを配っていない
などが考えられます。
次に
【2→3】では30人減っています。
そして、減った理由を考えます!
・看板に書いている内容がよくない
・チラシの内容がよくない
などが考えられます。
【3→4】では10人減っています。
そして、減った理由を考えます!
・そもそも商品サービスにあんまり興味がない人だった
・商品サービスの良さがよくわからなかった
・定員の接客態度がよくなかった
などが考えられます。
【4→5】では7人減っています。
そして、減った理由を考えます!
・別の商品サービスがあることを伝えてなかった
・説明がうまくできなかった
などが考えられます。
数を数えていると、
明らかに、離脱している人が
多くないか??
というポイントに気づくことができます!
そこに気付ければ、
ポイントを絞って対応策を
考えることができるようになるので
お客さんが買わない理由を
見つけやすくなるのです。
減った理由の想定がつけば
改善案が考えやすくなりますよね!
ご自身のビジネスではさらに細分化をしてください
このお客さんの離脱する
5段階のポイントは
ご自身のビジネスでは、
さらに、細分化すると
もっと考えやすくなります!
元の5段階の
1.商品サービスを知らない人
2.商品サービスを知った人
3.入店(連絡)してくれた人
4.購入した人
5.別の商品も買ってくれた人
に加えて、
例えば、飲食店なら、
・メニューを見たとき
・配膳されたとき
・食べる前
・食べたあと
などですね。
お客さんがどこで
・不満を感じている?
・離脱している?
などをそれぞれのポイントごとで
考えてみてください!
改善案が出たあとは
改善策を実際に実行します。
その策が当たっていれば、
その改善策をブラッシュアップする
違っていれば、別のポイントを考え始める
これを繰り返していけば
お客さんが商品を買わない理由を
簡単に見つけられて、
売上アップを達成できるのです!
ぜひ、やってみてください!
以上、
お客さんが商品を買わない理由を簡単に見つける方法!!
でした〜!
どんなにいい方法を
知っていたとしても
実行しないと意味がありません!
ちなみに、この
買わない理由を見つける方法で
改善策を見つけたら
まず、明らかに人数が減っている
ポイントから改善テストを行ってください。
もし、それがよくわからない場合は、
番号が大きい順(ここでは5番)から
改善するのが良いです。
なぜなら、
番号が大きいところが
売上に直結します。
ちょっとした改善で
売上を伸ばせるので、
利益を出しやすくなります。
先に改善しておくと
高利益のビジネスモデルが
作りやすいのです。
高利益のビジネスモデルができた後に
お客さんを増やせば
そのあとのビジネスは
とても楽に儲けられるようになりますよね。
それができれば最高です!!
ぜひ、試してくださいね!
あなたと あなたのお客様の未来の為に!