新規事業の立ち上げで失敗する理由

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こんにちは、インターネット 売上アップ アドバイザー川田です。

今回は、
新規事業の立ち上げで失敗する理由
について。


あなたはユニクロを知っていますか?

日本では知らない人は
ほとんどいないんじゃないでしょうか。

今や世界的にも有名な
超大企業ですよね!

主要な街に行けば
どこかで見かけます。

そんなユニクロですが、
過去に新規事業を立ち上げました。

ユニクロが立ち上げた新規事業は?

野菜の販売!!

知ってましたか?(笑

洋服を売っている会社のユニクロが
野菜を販売し始めたんです。

そして、2002年に登場し、
1年半であえなく撤退。。。

無残にも散りゆきました。

そのあとにユニクロが立ち上げたのは
若者向けブランドGU(ジーユー)でしたね。

こちらは、大ヒット!

業績を伸ばし続けました。

あんなに有名なユニクロでさえ
失敗することがあるんですね。

ここで考えて欲しいのは
なぜユニクロは失敗したのか?

についてなんです。

ユニクロが新規事業の立ち上げで失敗した理由

それは、

自分の強みを使わずに
事業を立ち上げようとしたから。

ユニクロは洋服の会社なので、
洋服販売のノウハウは沢山あります。

でも、野菜を売るノウハウは
持っていません。

野菜を売ろうと思ったら、
1からノウハウを貯める必要があるので
時間がかかってしまいます。

また、お客さんの目線から見ても
ユニクロの会社がなぜ野菜を売るの?
という違和感もありますし、
ユニクロが激安ショップなので
野菜も激安なのではないか?
という勝手なイメージもつきまといます。

といった感じの理由で、
ユニクロの野菜販売の事業は
失敗してしまったのです。

ユニクロが新規事業の立ち上げで成功した理由

野菜とは打って変わって
GU(ジーユー)の洋服ブランドは
大成功しました!

これは、得意分野の洋服で
勝負したからですよね。

ユニクロとちょっとだけズラした
ポジションを作ったら
大成功したんです。

もともと洋服を作るノウハウはあるし
販売のノウハウもある。

あとは新しいお客さん像が
求めているニーズに合わせて、
見せ方をズラすだけで
大丈夫だったのです。

何が言いたいかというと

新規事業を立ち上げるなら得意分野近くでやろう!

ということです。

話は変わりますが、
バスケットボールの神とも言われた
マイケル・ジョーダン。

彼は、父親との約束を果たすため、
野球を始めメジャーリーグに挑戦しました。

必死に頑張ったけれど、
良い成績を残すことなく
バスケットボールに舞い戻ってきました。

よくよく考えれば当然ですよね。

バスケと野球では
使う筋肉も違うし、
ルールも勝手も
何もかも違う。

野球をずっとやってきた人に
ちょっとやそっとの努力で
勝てるわけないですよね。

これは、ビジネスでも全く一緒。

もし、あなたが新規事業を
立ち上げようとしているならば
あなたが得意としている分野の近くで
始めることをオススメします!


以上、
新規事業の立ち上げで失敗する理由
でした〜!

どんなにいい方法を
知っていたとしても
実行しないと意味がありません!

もし、新規事業を立ち上げるなら!

ユニクロやマイケルジョーダンが
教えてくれた失敗事例を参考にしてください。

あなたが得意な分野の
ノウハウを使って労力を無駄にかけず
やりやすい事業をやりましょう!

あなたと あなたのお客様の未来の為に!



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