「売上アップ」と「利益アップ」を分けない人は損してる!

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あなたの集客、売上アップをご支援します!
こんにちは、売上アップ アドバイザー川田です。

今回は、
「売上アップ」と「利益アップ」を分けない人は損してる!
について。

利益ではなく、
売上アップばかり意識すると
ビジネスが崩壊してしまう
理由と対処法をお届けいたします!


昨日は
集客アップする「3つのポイント!」
ということでお送りしました!

その中で、

売上は
売上=「新規客数」×「客単価」×「リピート数」
という式で、3つに分解できること。

「新規客数」
「リピート数」
はお客さんの数のことなので、

上記の式をもっと単純化すると
売上=「客数」×「客単価」
で表現できること。

そして、客数を伸ばすポイントを
お伝えしました。

もし、まだ見てないという方は
こちらからご覧ください。

そして、本日は
「客数」ではなく、
「客単価」のお話!

「売上アップ」と「利益アップ」は何が違うの?

「売上アップしたい!」

ビジネスをしている人のほとんどは
利益アップではなく、
売上アップしたいと
考えています。

その証拠に、
ネットでの月間の検索数を
調べてみると

売上アップが720
に対して
利益アップは50

その差は何と
720÷50=14.4倍

「利益アップ」と検索する人よりも
「売上アップ」と検索する人が
「14.4倍」もいるんです!

この数字からも、
皆さんの意識が
「利益アップしたい」ではなく
「売上アップしたい」に
向いていることがわかります。

なぜこんな話をわざわざ
しているのかというと。。。

「売上アップ」と「利益アップ」はまったく違う!

あまり深く考えないと
・売上だろうが
・利益だろうが
どっちでもいいから
あげたらいいじゃん!

と考えてしまいます。

実は、私も昔そうでした 笑

ところが、
・売上アップ
・利益アップ
は全く違っています。

違いをわかりやすくするために、
売上と利益をもう少し砕けた
表現にすると。

売上=「売ったお金の合計」
利益=「手元に残ったお金の合計」
となります。

ところで、
売上アップばかりに
意識がいってる人は
利益について深く考えずに
商品サービスを売ってしまいます。

そして、売上を作るために、
ガンガン割引をします。

割引をすれば、
当然、商品サービスの数は売れますが、、、

1回の販売の利益は減ります。

1回の販売で、
手元残るお金が減るので、
沢山売らないと
お金が増えません。

そして、
お客さんの数を
増やす必要が出ます。

結果として、集客も大変になり、
接客など、販売の手間もかかるので、

「忙すぎるのに、お金がない」

という悲惨な状況が出来上がるのです。

なので、
・売上が1億円以上あっても
・生活が派手に見えるけど

「実は、お金がない。。。」
「実は、借金だらけ」

という経営者はわんさかいるんです。

ではどうすりゃいいの?
って事なんですが。

それは、1回の販売にあたっての
「利益をアップ」させれば良いのです。

「利益アップ」のためには客単価をアップする

1回の販売に当たっての
利益アップするためには
どうすれば良いのかというと。

シンプルに
「高く売れば良い」
ということです。

高くというは、
むやみやたらに高くという意味ではなく
安くしすぎている商品サービスの価格を
「適正価格」にしましょうという意味です。

そして、適正価格で売るためには
以下のポイントについて考えてください。

商品サービスの魅力を100%伝える工夫をする

・魅力が伝わってない商品
・魅力が伝わっている商品

どちらが高く売れますか?

どんな商品サービスでも同じですが
わかりやすくラーメンに例えると

「ラーメン 600円」

「厳選鹿児島黒豚の骨を
 3日間コトコト煮込んだ
 店主こだわりの豚骨ラーメン 800円」

上の二つはまったく同じ
ラーメンと考えてください。

説明を魅力的な表現にするだけで
高く売れそうだと思いませんか?

そして、
1回の販売で200円多く利益が出るなら。

1日100食売れたら
200円×100食=20,000円

これが、1ヶ月で
20,000円×30日=600,000円

1年なら
600,000円×12ヶ月=7,200,000円

ざっくりの計算ですが、
言葉一つを変えるだけで、
年間720万円が丸々利益に
なるんです。

最高ですよね!

これは一つの例ですが、
他にも客単価をアップして
利益を上げる方法は
もっともっとあります。

それは、また別の機会に
お伝えしますね!!

楽しみにしていてください!


以上、
「売上アップ」と「利益アップ」を分けない人は損してる!
でした〜!

どんなにいい方法を
知っていたとしても
実行しないと意味がありません!

ちなみに、魅力を伝える時は
100%以上に表現してはダメですよ!!

それって詐欺と一緒ですからね。
あなたと あなたのお客様の未来の為に!



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